お客様から依頼される、ガスの内管図面(建物内のガス管やガス設備を管理する図面)の修正作業を協力業者さんへ発注し、修正作業の工程管理・図面の検収(チェック)を行いお客様へ納品しています。他に、修正作業に対し、見積もり・受注計上も行っています。
お客様と図面修正の現場を中継する仕事で、重要なのは工程管理。毎日のように納期があり、作業担当者の工程をしっかり把握することが重要です。たくさんの案件を同時並行するため把握漏れやミスがあれば、明日以降の仕事に支障が出てしまいます。
最近では段取りの仕方がつかめてきて、仕事の回転率が上がってきました。仕事をお願いした作業担当者から図面が上がってくるのを待つだけではなく、進捗状況をこまめに確認することで、相手との信頼関係が築け、より仕事がスムーズになると感じています。
一度、見積もりの回答を忘れていたことがあったのですが、その時は先輩が見積もり回答期日に気づいて下さり、事なきを得ました。この時はヒヤッとしましたね。この時以来、仕事を受けたらその場ですぐスケジュール管理するようにしています。
文系の学部出身なので、図面の事は入社して一から勉強しました。日々仕事をする中でわからないことは、業者さんや先輩にその場で聞くようにしていました。いつも優しく仕事を教えていただけることが多く、いつもありがたく思っています。
鳳工業のいいところは、生活をする上で絶対に必要なインフラを扱う業界の企業なので、景気に左右されず安定して仕事ができること。また、社員旅行や組合行事など、社員同士の交流の機会が多いのもうれしいです。特に最近は女子社員が増え、組合主催で女子会も行われています。職種もそれぞれ違うので、日頃会うことのない女性の先輩や後輩と接して、仕事の様子について話し合うなど、楽しい思い出を作っています。
大学の友達とのカフェ巡りにハマっています。テレビやインスタでおいしそうな物を見つけると、友達に声をかけて食べに行きます。コロナ禍をきっかけにテイクアウトグルメもよく利用するようになりました。一緒に住んでいる家族とシェアして一緒に食べることで、家族の絆が深まったと思います。
恥ずかしがり屋ですが、好奇心旺盛な性格です。学生時代も、焼肉店の店員やスーパーのレジ打ちなど、「やってみたい」と思ったアルバイトにどんどん応募し、さまざまな経験を積みました。文系の学部ながら設計の世界に飛び込んでみようと思ったのも、今まで関わったことのない業界で興味があったからかもしれません。