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先輩の声

建築の一部始終を垣間見れる、それが設備の特権です

新築集合住宅の現場管理を任されています。設備部では、給排水、換気、空調、消火、ガスなど多種多様な建物設備を扱っており、着工から竣工まで現場と関わることが多くなるので、建物の出来る一部始終を体験できるのが最大の特徴です。設備を含む幅広い知識を求される部署ではありますが、現場を一度体験すると全体の流れがわかるので、自然と必要な知識は身についていきます。

建物が完成したときの感動は格別です

通常、建物の大きさにもよりますが、新築物件の場合は1年以上の工事日数がかかるので、その現場近くに事務所を構えることが多くなります。だから本社には立ち寄らず、家と現場を往復する毎日が続くわけです。それだけに建物が完成したときは、今までの努力がすべて報われた気分になります。


ただ仕事柄、いわゆる億ションと呼ばれる高級物件と関わることも少なくなく、いつのまにか初見する驚きは薄れてしまいました。自分で住むわけではないのに、それは残念に思います(笑)。

仕事で感動したエピソード/失敗談

新入社員の頃、蛇口から水が出るのを見て、もの凄く感動したのを覚えています。普通に生活していると「水が出る」なんて当たり前のことに感じるのですが、実は水道が開通するまでには図面作成から始まり、配管や器具の取り付けなど様々な作業があり、その度にいろんな苦労もあるのです。しかも蛇口を回して確認するのは建物完成の間際なので、不安や緊張なども同時に付きまといます。それだけに蛇口を回して水が勢いよく出てくれた時は、なんともいえない気持ちになりますね。

毎朝、ラジオ体操で気分爽快です

現場は朝のラジオ体操から一日が始まります。小学生の頃のようにハツラツと清々しい気分で仕事に向かえるので、職場はいつも活気がみなぎっています。個人的な目標としては、資格の取得数を増やすとともに、歴史に残るような建物に関わってみたいです。

フローチャート

学生のみなさんへのメッセージ

まず「自分は何がしたいのか」「自分はどういう人間か」と自己分析をしてみてください。そうすれば自分が進んでみたい道が必ず見えてくると思います。わたしも将来やりたいことが見つからずに漠然と過ごした時期がありましたが、自己分析を重ねることでそんな毎日を乗り切りました。

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